ガラスの仮面 迷走の歴史2-年表-

ガラスの仮面 迷走の歴史1に続いて、その歴史を振り返ります。ガラスの仮面の歴史は複雑すぎるので、ストーリーを追う前に、ここで時間を追って整理します。ストーリーの差の大きい、雑誌掲載版とコミックス版の2つについて主に見ていきます。   以下ネタバレがあります!  
 

 連載開始

  • 1976年
  • しばらくは問題なく連載→単行本化されていました。
 

改稿がはじまる

  • 1982年
  • 雑誌で掲載されたバージョンでは納得がいかないので、単行本にする際に手直ししたい、という作者の意向で改稿が始まりました。とはいえ、大幅に修正したり、1ページまるごと書きなおしたりするので、通常の漫画家が単行本化に際して行う修正よりかなり大掛かりなものです。
  • 細かい改稿内容をチェックされているページがあります→ガラスの仮面の最強?改稿・未刊行リスト
 

最初のアニメ化

ガラスの仮面 DVD-BOX
  • 1984年
  • エイケンによってアニメ化
  • マヤがレオタード姿で踊るオープニングは語り草になっています。
 

正史になれなかった雑誌連載

  • 1986年~1997年
  • この期間も、雑誌「花とゆめ」にはガラスの仮面が連載されていました。ときどき休載があったようです。
  • 1992年~1994年・1995年~1996年の2回、丸2年の大きな休載期間あり。
  • 1997年~1998年に8ヶ月の大きな休載期間あり。
  • この期間に連載された分は単行本にはならず、後に出た単行本では全てなかったことにされてしまいました
  • ガラスの仮面の「パラレルワールド」と言われる主な部分は、この期間に連載された分です。他に、プラチナ増刊に掲載されたバージョン(本誌「花とゆめ」に1990年前後に雑誌掲載されたエピソードの加筆修正バージョン)も、パラレルワールド扱いされることがあります。
 

テレビドラマ化

ガラスの仮面パーフェクトブック
  • 1997年~1998年
  • 安達祐実主演で、テレビ朝日系列で放映
  • ドラマ化に合わせ、宣伝の意味で1989年~1991年の連載を修正・加筆したものがプラチナ増刊号として発行されました。これも、単行本や文庫本にそのまま掲載されない幻の歴史となりました。
 

OVA化

  • 1998年~1999年
  • 「ガラスの仮面 千の仮面を持つ少女」として、ポリグラムから発売。
 

長期休載

  • 1998年~2008年
  • 雑誌「花とゆめ」での連載を10年近く休載しました。
  • 「単行本41巻に連載をまとめるために、雑誌に掲載された原稿を手直しする時間が欲しい。そのために雑誌連載は一時休みにする」という作者からのメッセージが「花とゆめ」に掲載されました。
  • 1997年に単行本41巻発売。この後7年間単行本も出ていません。
 

42巻発売

  • 2004年
  • 本誌連載はあいかわらず休載していましたが、単行本42巻だけ出ました。
  • 単行本の内容は、本誌連載の内容を全て水に流した描きおろし。
 

2度目のアニメ化

ガラスの仮面 第1幕 [DVD]
  • 2005年~2006年
  • 東京ムービーによってアニメ化。
  • 分厚い総集編が発行されました。内容は、ガラスの仮面連載初期をまとめたもので、アニメ化の際の声優コメントも載っていました。
 

連載再開

  • 2008年
  • 連載再開と同時に、掲載誌が「花とゆめ」から「別冊 花とゆめ」へ移動
  • その後は、休載をちょこちょこ挟みながら雑誌連載→単行本化をゆっくり進めています。
 

3度目のアニメ化

ガラスの仮面ですが TV版と劇場版のセットですが (数量限定豪華版) [Blu-ray]
  • 2013年
  • ガラスの仮面のパロディアニメ「ガラスの仮面ですが」「ガラスの仮面ですがZ」がDLEによって制作されました。
 
今回の記事を書くにあたって参考にしたサイトです。お世話になりました。

ガラスの仮面 迷走の歴史2-年表-” への6件のコメント

  1. ピンバック: ガラスの仮面 ストーリー1 / what cradled me

  2. ピンバック: ガラスの仮面 迷走の歴史1-あっさり紹介- / what cradled me

  3. ピンバック: ガラスの仮面 ストーリー3 / what cradled me

  4. ピンバック: ガラスの仮面 ストーリー2 / what cradled me

  5. ピンバック: ガラスの仮面 ストーリー6 / what cradled me

  6. ピンバック: ガラスの仮面 ストーリー4 / what cradled me

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